プラレールのレイアウトを組み立てていく上で、知っておくと便利なことって意外と多いです。
実を言うと、頭の中で綿密な計算をしたり、左右対称を考えたり、そういうのが必要なんですが、そこまで考えると頭がパンクすると思います。
そういうことを考えなくても簡単にプラレールレイアウトが作れるようにちょっとした豆知識を紹介していきます。
曲線レールと直線レールの関係
プラレールのレイアウトを作る時に基本となる「曲線レール」と「直線レール」。この2種類をうまく組み立てていくことが大切になります。
一見この2種類はあまり関係がないように思えますが、組み合わせてみると、意外な関係があることがわかります。
曲線レールを2本つなげた長さと、直線レール1本の長さが全く同じになります。言葉で言っても伝わりにくいと思うので、下の写真で確認してください。
見事に同じ長さですよね〜。凸凹の部分でぴったり揃います。
調子に乗って、もう1組曲線レールを2本つなげてみました。アーチ状になりましたね〜。
この仕組みを知っていると、曲線レールと直線レールを組み合わせたレイアウトが作りやすくなると思います。
これを知った時は、プラレールの設計のすごさに感動しました!