以前作ったレイアウト「自動ターンアウトレールを使った簡単プラレールレイアウト」を拡張してみました。以前のレイアウトの上に線路を積み重ねて、3段のダイナミックなレイアウトにしてみました。
このレイアウトの大きな特徴が、大鉄橋の上に線路を置いていることです。しかもトンネルまで設置しました。現実世界ではこんな線路、まずないでしょう。
立体部分に踏切。これまたあり得ないですね。そもそも渡る人がいるのか?という感じです。
大鉄橋の上に線路を置くのは意外と大変です。大鉄橋の高さはブロック橋脚1つ分ではありません。1つ半ぐらいの高さになるので、ミニ橋脚を2つ使って、高さを合わせないといけません。
3段目のレイアウトは、坂曲線レールを使って高さを調節しました。
しかも、大鉄橋部分にはブロック橋脚が積めないので、苦肉の策で微妙にズラして積んでいます。下の写真右下を見てみると分かるように、微妙にズレてますよね。こうしないと作れないんです。
大鉄橋のもう片方はブロック橋脚を乗せることさえできなかったので、他の部品で無理やり支えています。下の写真左下にある駅を立てて支えるというむちゃくちゃなことをしました。
3段にもなって、大鉄橋まであると、なかなかダイナミックになります。電車を走らせるとさらに面白くて、息子は大興奮でしたよ!