プラレールの祭典イベントである「プラレール博」
広い会場を貸し切って、プラレールの巨大レイアウトを並べてたくさん電車が走っている様子を見ることができます。その光景は一度参加したら分かると思いますが、圧巻の一言です。おもちゃ1つでここまですごいことができるのか、と関心してしまいます。
そんなプラレール博ですが、不定期なイベントで、いつも開催している訳ではありません。
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大都市圏で開催されることが多い
私はこれを書いている時点でまだプラレール博に1回しか行ったことがありません。関西圏に住んでいるので、その時は大阪でありました。
その時のレポートはこちら。
参考:トミカプラレール博2014@大阪のATCホール 子供心を思い出したイベント
関東圏だと、幕張メッセで開催されているようです。幕張メッセ、フェスで行ったことがありますが、あり得ないぐらい広いです。そんなところでプラレールのイベントが行われているという事実に驚愕です。
あとは、福岡や札幌などでも開催されることがあるようです。人口と集客の都合上、どうしても大都市圏になるのはしかたないことですね。
大型連休中に開催されることが多い
プラレールで遊ぶのは大抵の場合、小さな子供だと思います。大人になっても楽しく遊べるおもちゃではありますが、割合でいうと小さな子供の方が確実に多いです。
そういう事情もあり、お父さんお母さんがかなりの割合で休みになるであろう、大型連休中にプラレール博が開催されることが多いです。
ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始期間にプラレール博が開催されています。私が大阪のプラレール博に参加した時も正月休みの時でした。
今のところは大型連休中にイベントすることが多いですが、働き方が多様になってくれば、いずれこの傾向が変わるかもしれませんね。まぁ、少なくとも10年以上先の話な気がしますが。
人混みが苦手な方はしんどいかも・・・
プラレール博は、人気イベントのため、かなり混雑します。大型連休中に開催しているという理由もありますね。
混雑を避けるのはかなり難しくて、人混みが苦手なお父さんお母さんはキツいかもしれません。私も人混みが苦手なタイプで、プラレール博に行った時は結構疲れました。
子供にとっては思い出になる
プラレール博に行って良かったと思うのは、子供がいつまでもプラレール博に行ったことを覚えていることです。プラレール博に行った時は2歳で、今は3歳の息子はいまだに時々、プラレール博のことを思い出して嬉しそうに話すことがあります。
そういう風に嬉しそうに言ってくれると、連れて行って良かったな〜と思えます。入場時にプラレール車両の中間車両がもらえるのですが、それが特に嬉しかったみたいです。
子供にとってもプラレール博は貴重な経験となります。今のお父さんお母さん世代だと、私のように小さい頃にプラレールで遊んだことがある、見たことがあるという方もいると思います。
大人でも小さい頃を懐かしみながら楽しむことができるので、子供にせがまれて・・・という気持ちではなく、自分も楽しむぐらいの気持ちで行ってみるとより楽しめますよ。