大阪の中心部「梅田」にある阪急三番街の北館地下2階で行われているイベント「プラレールフェスティバル」に行ってきました。
以前案内した通り、2014年8月16日から始まっていました。私が行ってきたのは初日です。
参考:大阪梅田 阪急三番街のプラレールフェスティバル 2014/8/16〜24まで
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阪急三番街北館の地下2階
阪急三番街北館は阪急電車の梅田駅が最も近いです。茶屋町口から出ると外に出ずすぐに北館へ行けます。
地下2階の催し広場へは、エスカレーターで下って行く時に案内があるので、迷うことなく行けるはずです。私は迷うことなく辿り着きました。
催し広場の前には壁にプラレールの絵が掛かっていました。
プラレールの巨大レイアウトが一面に!
会場に入るとまず目に飛び込んでくるのが、巨大なレイアウトです。この巨大さはプラレールイベントでしか味わえないものです。自分の家で再現しようと思うと、管理する場所や買うためのお金が膨大になります。
鉄橋がリアルな感じです。情景部品がしっかり入っているとそれっぽく見えますね。
全体で1つのレイアウトという訳ではなく、簡単なレイアウトを組み合わせて広々させているのが実態です。しかし、ところどころうまく立体交差させているのがあり、プラレールの楽しさを再現しているように感じました。
遠くまで見てみると相当広く見えます。
間近でパシャリ。さわるのはダメで、さわってしまった子は係の人に注意されていました。
スペースと資産があるからこその贅沢レイアウト。一度こんなのを作ってみたいものですね〜。
複線のブロック橋脚を使うと2階以上のところでも駅が置けます。このテクニックは初めて見ました。
複線の外側と内側で違うところを走るレイアウトがありました。この発想はなかったですね〜。
長い踏切。息子が踏切好きなんだよなぁ〜。
新幹線の車窓からプラレールを覗く
プラレール広場から少し違うところへ行ってみると、新幹線の窓を再現した模型がありました。
本物の新幹線とほぼ同じぐらいのサイズの窓がありました。窓を見てみると、その中にはプラレールがあります。
こちらもなかなか複雑なレイアウトを組んでいて、見てるだけでも面白いです。
上から見てみると、全体の様子を見渡せます。壁が風景写真になっているので、プラレールやトミカがよりリアリティのあるものに見えます。
壁側を見てみると、新幹線を乗ったことがある方なら見覚えのある風景が見えます。
N700系新幹線と記念写真を撮れる
さらに別のスペースでは、人気のN700系新幹線と記念写真を撮ることができます。車掌さんの顔のところに自分の顔を入れて記念写真を撮っている家族連れが多かったです。
うちの息子も撮ってみましたが、写真は載せないでおきます。
N700系新幹線がこちら。先の尖り具合がすごいですよね。この新幹線に何度か乗ったことありますが、スピードが出やすいように角度が設計されています。
プラレール商品の販売も
そしてもう1つ。プラレール商品を販売している場所もありました。ちゃっかりしてますね。クレジットカードやこども商品券などでも買い物できます。
プラレールショップでも見なかった商品もありました。お菓子かな?
プラレールの抱き枕まであるとは!ちなみにうちの息子は毎日プラレール車両を枕元に置いて一緒に寝てるぐらいなので、需要はあるんでしょうね。
一般的な製品もあります。ブロック橋脚、ミニ橋脚が充実してました。
阪急三番街でのイベントなので、阪急電車が大量に販売されていました。
セット商品もたくさんあります。
プラレールで遊べるエリア
それほど広くはないですが、プラレールで自由に遊べるスペースもありました。家族連れで子供と一緒に遊んでいる方々ばかりでした。
線路、ブロック橋脚は大量にありますので、取り合うことはまずありません。
遊び場を使う時の注意事項がこちら。混雑時には15分で交代になります。スペースが狭いので、すぐにいっぱいになってしまいます。15分しか遊べないのはちょっとかわいそうな気がするなぁ。
片付けの時間になったら、どこの家の子供もみんな泣いてたし・・・。
待ち時間はなんと60分!こんなに待つぐらいなら、隣駅の福島にあるトイトイパークに行った方がいいかもです。
並んでいる様子がこちら。結構並んでいました。
さいごに
以上が、2014年夏の阪急三番街プラレールフェスティバルのレポートでした。写真で紹介してきた場所が全てで、全体的にそれほど広くなかったです。
さっと見まわるぐらいなら、15分もあれば終わってしまうほどです。
じっくりプラレールで遊びたいなら、トイトイパークに行くのがいいと思います。
参考:大阪福島のプラレール天国「トイトイパーク」の写真付き詳細レポート
プラレールを買うなら、近くの専門店を使うのもアリですよ。