洗車場を買った時の箱の裏にサンプルとして載っていたレイアウトを作ってみようと思って、作り始めたらいつの間にか壮大になってしまい、できたのが以下のレイアウトです。
いや〜、あんまり複雑なレイアウトを作りすぎてもしかたないとは思いつつ、楽しくなってくるのでやっちゃうんですよね。
今回のレイアウト全体図は下の写真の通りです。立体になってる部分と真ん中で複線になっているのがポイントです。
立体になっていく部分は、坂曲線レールを使って、少しずつのぼるようにレイアウトを組んでいます。奥には大鉄橋もあります。ターンアウトレールと8の字ポイントレールでトレインケースの上を走らせるようにしています。
自動ポイントレールを使って、電車が通るたびに切替しています。これで手間が省けるので、走らせるのがより楽しくなりますよ。
自動切替の前では踏切、曲線の駅、洗車場を使って彩り豊かにしています。情景部品を使うと華やかなレイアウトになりますよね〜。
奥は高架レールを使って立体レイアウトを作りました。ここでもターンアウトレールと8の字ポイントレールを使って、自分で切り替えることでいつでも戻れるようにしています。
2階に地下直線レールを置き、その上に坂レールを置いています。我ながらこの使い方は絶妙だと思いました。地下直線レールの下も都会の駅を使ってて、3段とも違う線路になっています。
小さな踏切も坂レールの下に置いて2段にできます。プラレール、なんでもアリだな〜。面白い!
トレインケース周辺のレイアウトの組み方はとても複雑です。複線の切り替えを使ったり、転轍機(てんてつき)を使ってひとまとめにしたり。
上から見下ろしたレイアウト図はこちら。プラレール博のような雰囲気がありませんか?
とてもいい感じにレイアウトが作れたので、 とても満足しています。このレイアウト、ちゃんと切り替えすれば、すべての線路を走れるようになっています。
その辺も考え尽くして計算した結果、うまくできた時の気持ちよさったらないなぁ〜。しばらく壊したくないレイアウトができました。